前記事を読んでどうにも我慢できなくなっちゃった貴方は困っているはず。
「ガードとか、色々必要な部品あるんじゃないの?ミニバイクうまくなるためには毎晩酒飲むのが良いらしいけど今晩飲むお酒はどうしたら?」
とりあえずお酒は好きなのやったらいいんですが、特に初めてのミニバイクではパーツの選び方が分からない方が多いでしょう。
今回はサカオニがチョイスした物を中心にご紹介。
そして黒ラベル好き。
まずは「アンダーガード」
ハードエンデューロと言えば
ガレ、タイヤ、土管、丸太
マシンの下側をとにかく破壊しようとする難所が次から次へと現れます。
純正でもアンダーガードは付いてるけどペラッペラ…
これでは激しいやりまくりに耐えられません。
最悪の場合エンジンに風穴を空けたり、ドレンボルトがサイナラしてエンジンブローなんてことにもなりかねません。
真っ先に強化しておきましょう。
サカオニが買ったときは他メーカーの物がなかったのでricochetというメーカーの物を買いました。
ウィリー。ドヤ。
純正よりもガード範囲が広くなりました。
が、ちょっと素材が柔らかいので激しくぶつけるとぐにゃぐにゃ曲がってきます。
今は他にも丈夫そうなのがあるのでご紹介。
まずはダートフリークで取り扱ってるB&B。
詳しい紹介ページがありました。
↓
https://dirtbikeplusseto.jp/b%EF%BC%86b%E5%A4%A7%E9%87%8F%E5%85%A5%E8%8D%B7%EF%BC%81/
どえりゃー強そうだがね。
続いては、トライアルパーツも手掛ける、ぱわぁくらふと"力造"のガード。
↓
https://power-craft.shop-pro.jp/?pid=148587222
これも強そう!メイドインジャパン!
レーザー加工かっこいいなぁ、、
どっちもエンジン下部四点留めで丈夫そうです。
CRFのアンダーガードはエンジン直付けなのでステアケース失敗しておもいっきりアンダーガード着地、みたいに激しくぶつけるとエンジン側が壊れちゃいます。
どんなガードをつけても優しく乗ってあげてくださいね。
純正すぐ曲がるんよね"ハンドル"
純正ハンドルはハードエンデューロでなくてもちょっと倒すとすーぐ曲がります。
舐めてンのか。やる気ねえなら帰っていいぞ。
なので必ず交換することになるでしょう。
高さ、引き等各好み比重が大きいので、参考までにサカオニが使ってる物を紹介。
サカオニのライディングスタイルでは、基本的にだいたいシートに座ってるか押してます。
スタンディングは要所で一瞬やるかな?くらい。
座るにしても押すにしても純正くらいの高さがちょーしええ。ということで近い高さの物を使っています。
レンサル 7/8 110cc
品番は611
不自然がないグリップの角度に取り付けると1センチくらい高いかな?くらい。
フロントフォークとハンドルの立ち上がり部が一直線になるようにつけてます。なんかスピード出す人みたいでカッケーから。
レンサルはやっぱり丈夫ですね。
これを曲げるなら同じ径のハンドルは何つけても曲がるっしょ。てな感じ。オススメです。
エンデューロ仕様の定番"ハンドガード"
みてこれ。お気に入りの押しまくり写真。
激しく転倒したり、なんか立木が勝手にぶつかって来た時にレバーや指を守ってくれる頼もしい味方ハンドガード。
エンデューロ仕様て言ったらとりあえず付けとこう。ってパーツ。
軽いのが良いな。のオープンエンドペラペラガード派や樹脂クローズド派
と
とにかくつええのが良い。のアルミクローズドガード派に分かれますね。
サカオニはノーガードが一番カッケェと思って付けてなかったのですが、立木に当たると流石に痛くて大きな声で泣いちゃうのでペラペラガードを付けました。
細いのはよけてくれます。
藪こぎでツタ等に勝手にレバーを操作される事もなくてちょーしええ。
今はこれ使ってます。
https://www.dirtfreak.co.jp/moto/products/zeta/merchandise.php?mode=5&id=guard/impact_x3/impactx3
同じZETAのインパクトX2やスティングレイに比べ、ステーがしっかりしてるのでツタや細木に当たったとき指が痛くなる確率を抑えることができます。
痛いときは痛いけどね。
お気に入り。
オープンエンドにするとグリップを破くのでバーエンドも欲しいです。
https://www.dirtfreak.co.jp/moto/products/zeta/merchandise.php?mode=4&id=handle-ac/barend/barendplug
こんな感じの。
エンドが守れたらいいのでお好みで。
今はサイクラの樹脂のやつ付けてるけどZETAにしようかな。ピカピカしててカッケーから。
アルミのガードはZETAならこの辺かな?
https://www.dirtfreak.co.jp/moto/products/zeta/merchandise.php?mode=5&id=guard/armor/pro_armor_vend
これに、
このようなマウントを組み合わせてつかいます。
そんでスタイリッシュな泥除けもあります。
ガードがフルサイズ用の長さなので、使うハンドルや取り付け角度によっては加工が必要な場合があります。
心配な方はバイク屋さんに丸投げしちゃいましょう。
アルミクローズドガードの防御力は"激しい"ライディングでも耐えてくれます。
よくガッチャガチャなっちゃう人はこちらを購入するのが良いですね。
おしゃれなだけじゃない!"可倒式レバー"
当たり前の話ですが、オープンエンドは転倒時レバーを折りやすい。こんなの赤ちゃんでも分かる。
なのでレバーの先っちょが折れる前に倒れて力を逃がすようになってるレバーに交換しておきます。
ブレーキ側
CRF125F用は対応表にのってませんが、実はCR85R用が小加工で使えます。
やり方気になる人はこっそり教えますが、あくまでも自己責任で。TwitterのDMとかで聞いてください。
クラッチ側
純正はレバー、ホルダー共にすぐ折れるらしい。
こちらも対応表に無いのでごっそり交換です。
何度か激しくぶつけてますが全然壊れないですね。良い感じ。
純正のホルダーに付いてるクラッチスイッチは撤去、短絡カプラーを作って交換しました。
ホームセンターに売ってる良くあるタイプのカプラーなので加工は簡単でした。
どちらもFPの3フィンガーを使っています。
FPはレバーが純正形状に近く、指当たりがよいのでお気に入り。
補修部品がすぐ買えるのもありがたいです。
ぶつけてぐにゃぐにゃ。"シフトレバー"
みえるかな?
純正のシフトレバーは先端が可倒式ではなく、バイクを倒したりちょっとぶつけるだけでぐにゃぐにゃ曲がって最悪です。
そのままでも乗れなくはないけど、あらかじめ可倒式に交換しておくと破損のリスクを減らせます。
サカオニはCR85R用の純正レバーを使っています。
純正なので自然な仕上がり。
おまけに安い。
あとは2ノッチくらい上向きに取り付けておくと、轍やガレでぶつけにくくなって良いです。
何気に効果大。"フットペグ"
純正は雨の日ちょっと滑る。なんか踏み心地悪いし。
我慢できなくはないけどね、、、
DRC クロモリワイドフットペグ
純正は細い方。
二倍近く座面が広くなるのでホールド感抜群。
何度かぶつけてるけど今のところ変形なし。
ちょっとジャンプ飛んでも純正とは比べもンにならんくらい楽です。
ステップブラケットの内側の角にちょっと当たってたのでフットペグを少し削って取り付けました。
ちょっと削るだけだったのでヨシ。
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こんなもんでやりまくり仕様になります。
車体込みで40万くらいに収まるかな?
あとはレース前にタイヤ換えたらオッケー。
CRF125Fでとにかくやりまくりましょう!
では